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Vileysphere ~美麗空間~
私もあなたもリンシャンカイホウ。
青銅の聖闘士。
今日、「エジソンの母」っていうドラマやってるのパワポケやりながらちょろちょろ見てたんですが、「私はウソつきです。」って懐かしいですねぇ。

「私はウソつきです。」っていうことは、じゃあ「ウソつき」っていうのもウソだから、本当は本当のことを言ってるわけで、じゃあウソつきというのは本当でやっぱりウソをついてるわけで…?って堂々巡りしちゃうっていう話なんですが。

小学生くらいの時って、ああいう矛盾した言葉考えたりするのって好きですよね。

ですよね、とか言って他の人がどうだったかなんてわかんないですけど。

あのドラマでは、「ウソつきー!」「はい、その通りです。」「やっぱりウソつき…でも、その言葉がウソだから…?」「ぐるぐるしちゃーう。」なんて、キレイなやり取りしてますけど、現実はあんな風にならないですよね。

この話、小学生が頭の中で考えてるのを実践しようとするとこういう風になります。

自「ねぇ、ボクのことを『ウソつきー!』って言って?」
友「ん、なんで?」
自「いいから、言って!」
友「ウソつきー!」
自「うん、そうだよ!」
友「…。(別に返す言葉がない)」
自「…。(返事が返って来ないことを予測してなかった)」
自「んー…あれ、まいいや、そんなことよりサッカーしようよ!」

という感じに…。

結局、バカなんです;;


あと、「『絶対』なんて絶対ない。」とか。

じゃあ、「絶対ない」の部分の絶対も絶対じゃないわけで…。

となるともしかしたら絶対はあるかもしれないわけで…。

絶対があるとなるとこの言葉は間違ってるわけで…。

…?

とか考えてると、時間潰れるんですよねー。


矛盾っていう言葉の語源になった、「何でも突き通す槍」と「何にも通さない盾」、両方をぶつけると?っていう話も、国語で習うけど結局どうなるの?って思わせたまま終わって不完全燃焼だった覚えがあります。

とりあえず、これにまつわる有名な話で「ドラゴン紫龍の拳と盾」の話がありますね。

紫龍って誰ですかって…?

それは、びれすふぃの去年の必修単元ですので自分で復習してください。

「廬山昇龍覇」とかで検索するといいです。

「廬」の字が出ない…?

今の世の中には、コピペという便利機能があってですね…。

とにかく、ギャラクシアンウォーズのペガサス星矢vsドラゴン紫龍戦での話ですよ。

ドラゴンの聖衣の拳は何物をも砕き、その盾は何ものをもはね返すという…。

そのお互いをぶつけるとどうなるのか…。

「答えはこれだー!」

というわけで、結局両方ぶっ壊れたんですね。

あの盾、その後も結構な回数簡単に壊されるわけで、別に強く(ry

まぁ結局、矛盾の話の「何でも通す槍」と「何も通さない盾」どちらかはこの世に絶対存在しないんだね…とか適当に納得させて落ち着くわけですが…。

「存在しない物を表す言葉」って、面白いですね、っていう…。

1+1は、とりあえず2なんだね、っていう…。


えっと…。

おわりますー。
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